【3D】3Dテンプレートに2D画像を配置【Unity6】

unity技術

2Dテンプレートと同じように、素材を「Scene」にドラッグするだけで出来ると思ったらできませんでした。
素材画像自体の設定をいじる必要があるみたいです。

簡易版

画像設定変更

  • 素材画像自体の「Inspector」設定。
  • Texture Type」タブを「Sprite(2D and UI)」に変更。
  • Multiple」タブを「Single」に変更。
  • Apply」を押して適用。

ブラー(ぼかし)を解除

  • 素材画像自体の「Inspector」設定。
  • Filter Mode」タブをを「Point(No filter)」に変更。
  • Apply」を押して適用。

Unityに素材画像を登録する

素材画像をエディターに登録する方法は2Dテンプレートと同じで、
Project」ウィンドウ内のAssets」フォルダ内の任意の場所にドラッグします。

素材場所が分かりやすいように「Image」フォルダを新規に作っています。

しかし、このままでは登録した画像を「Scene」にドラッグしてゲーム画面に表示できない状態です。

Sceneに配置するための画像設定

素材画像自体の「Inspector」設定を変更していきます。

Texture Type」タブの「Default」になっているところを「Sprite(2D and UI)」に変更します。

Sprite(2D and UI)」に変更すると「Sprite Mode」設定が表示されます。
Multiple」となっているところを「Single」に変更します。

2つの設定を変更したら「Apply」ボタンを押して、変更を適用します。

適応されると「Assets」内の素材画像アイコンが「▶」付きに変わります。
この状態になるとドラッグ可能となり「Scene」に配置もすることができるようになります。

画像をハードな輪郭で表示する

配置された画像をアップにしてみると、ブラー(ぼかし)がかかっているのが分かります。
この素材はドット絵なので、かっちりと表示してもらうために再び素材画像自体の「Inspector」設定を変更していきます。

Filter Mode」の「Bilinear」を「Point(No filter)」に変更のあと、
Apply」ボタンを押して、変更を適用します。

これでドット絵画像の配置は完了です。

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