2Dテンプレートと同じように、素材を「Scene」にドラッグするだけで出来ると思ったらできませんでした。
素材画像自体の設定をいじる必要があるみたいです。
簡易版
■ 画像設定変更
- 素材画像自体の「Inspector」設定。
- 「Texture Type」タブを「Sprite(2D and UI)」に変更。
- 「Multiple」タブを「Single」に変更。
- 「Apply」を押して適用。
■ ブラー(ぼかし)を解除
- 素材画像自体の「Inspector」設定。
- 「Filter Mode」タブをを「Point(No filter)」に変更。
- 「Apply」を押して適用。
Unityに素材画像を登録する
素材画像をエディターに登録する方法は2Dテンプレートと同じで、
「Project」ウィンドウ内の「Assets」フォルダ内の任意の場所にドラッグします。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_1.png)
素材場所が分かりやすいように「Image」フォルダを新規に作っています。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_2.png)
しかし、このままでは登録した画像を「Scene」にドラッグしてゲーム画面に表示できない状態です。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_3.png)
Sceneに配置するための画像設定
素材画像自体の「Inspector」設定を変更していきます。
「Texture Type」タブの「Default」になっているところを「Sprite(2D and UI)」に変更します。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_4.png)
「Sprite(2D and UI)」に変更すると「Sprite Mode」設定が表示されます。
「Multiple」となっているところを「Single」に変更します。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_5.png)
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_6.png)
2つの設定を変更したら「Apply」ボタンを押して、変更を適用します。
適応されると「Assets」内の素材画像アイコンが「▶」付きに変わります。
この状態になるとドラッグ可能となり「Scene」に配置もすることができるようになります。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_7.png)
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_8.png)
画像をハードな輪郭で表示する
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_9.png)
配置された画像をアップにしてみると、ブラー(ぼかし)がかかっているのが分かります。
この素材はドット絵なので、かっちりと表示してもらうために再び素材画像自体の「Inspector」設定を変更していきます。
「Filter Mode」の「Bilinear」を「Point(No filter)」に変更のあと、
「Apply」ボタンを押して、変更を適用します。
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_10.png)
![](https://www.studio-cheap.com/wp-content/uploads/2024/05/20240518_Unity6skill_11.png)
これでドット絵画像の配置は完了です。
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