【3D】2Dパラパラアニメ【Unity6】

unity技術

2Dのパラパラアニメーションを作成方法です。

簡易版

  • アニメーション画像をインポート。
  • アニメーションクリップを作成。
  • アニメーションクリップを編集。

画像素材登録

Assetsフォルダ内の任意の場所に、使用したいアニメーション用の画像ファイルをドラッグして登録します。

3Dテンプレート用にインスペクター設定を変更します。

Texture Type」>「Default」を「Sprite (2D and UI)」に、
Sprite Mode」を「Single」に。

アニメーションクリップの作成

「Animation」ウィンドウを開きます。

Window」メニュー >「Animation」>「Animation

アニメーションに使用する1枚目の画像を「Hierarchy」にドラッグし、選択状態の時に「Animation」ウィンドウ内に表示される「Create」ボタンを押します。

もしくは、「Assets」フォルダ内の画像(アニメーションに使用する画像全部)を「Scene」ビューにドラッグします。

保存ダイアログが出るので、任意の名前で保存します。

アニメーションクリップ」と同時に「アニメーターコントローラー」も保存されます。

  • アニメーションクリップ
    パラパラアニメの本体データです。「Animation」ウィンドウで、画像の追加削除・速さの調整などを行えます。
  • アニメーターコントローラー
    Animator」ウィンドウ(メカニム)で、複数のアニメーションの切り替えタイミングなどを管理するデータです。今回は触りません。

アニメーションクリップを編集

Animation」ウィンドウのタイムラインでパラパラアニメを作成していきます。

使用画像がタイムラインにない場合は「Add Property」ボタンの「Sprite Renderer」>「Sprite」を選択します。

タイムラインで速さや時間などを調節してアニメを作っていきましょう。

アニメーション各設定項目

  • Loop Time ・・・・・・・・ ループ再生の有効無効。
  • Loop Pose ・・・・・・・・ 最後フレームと最初フレームがスムーズに補完補正される。
  • Cycle Offset ・・・・・・・ アニメーションの開始位置を指定できる。
  • フレーム数 ・・・・・・・・ アニメーションのスピード調整、数値が少ないと遅くなる。
  • キーフレーム追加 ・・・・・ 任意のフレームに「キーフレーム」を挿入可能。
  • イベント追加 ・・・・・・・ 任意のフレームに「イベント」を付与可能。

Sceneビューで確認

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